日経メディカルのLGBTの記事

日経メディカル2020年4月24日号に『LGBTフレンドリーを目指して』という記事がある。LGBTQの医師と、その支援をする順天堂医院の活動をまとめたもの。ダウンロードはこちらからできます。

そこからいくつか書き抜いてみる。

医師読者を対象としたアンケートでは、「LGBT」という言葉の認知度は9 割を超えていたが、過去5年間にLGBTの診療経験が全くないという回答も半数あったという。

私、それ(笑)。でもクリニックでは「男装」をして行く。なぜならまだ医療面で女性化に至っていないことと、整容面もありますが、もう一つ小さな理由があります。それがこの記事に載っているかしら?最後まで読んでみます。

性別適合手術やホルモン療法を行っている場合、医療者にそのことを伝えた方がよいと分かっていても、差別的な態度をとられるのではないか。

ホルモン補充療法を始めますが、クリニックで適切な対応ができるのか。私は今は緑内障の通院くらいなので心配はしません。でも始めたら献血は終わりですね。

患者に対する偏見によって、臨床的判断や態度にゆがみが生じること(=クリニカル・バイアス)がある。

これはありえます。とくに年配の男性医師は否定形だと思う。女性装をして行きにくい大きな理由。

順天堂大学の活動の第一歩は、院内の多目的トイレにLGBTQ の象徴であるレインボーカラーのステッカーを貼ることだった。

これはいいですね!他の施設もぜひ考えてください。

また院内に「アライ(ally、LGBTQの人々を支援する人)」を増やすため、当事者を招いた研修会を定期的に実施。LGBTQ に関する知識の共有、当事者との意見交換を通じて、LGBTQの患者やその家族のためにできるこ
とを考える場とした。

研修会に参加した職員にはレインボーバッジが配られるそうです。これを付けていただければとても行きやすい。

「病院は具合が悪いときに心配しながら行くところ。そこで掛けられる言葉や向けられる視線が普段は跳ね返せるようなものであっても、心が折れてしまうことがある。そのため、医療現場は一般社会よりもさらに細やかな配慮や理解が必要」と強調する。

その通りです。でも私が気になっている「小さな理由」は記事には触れられていなかった。それは患者名呼び出しで「フルネームで呼ばないこと」。診察券も保険証も本名の男性名、待合室でそれを呼ばれた人が女性の姿だとみなさんに申し訳ない。そんなことにめげずに一番自分がしっくりする姿で病院に行けばいいのですけど。

コメント

タイトルとURLをコピーしました